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 会員各位におかれましては、平成13年3月に核医学関連5団体により作成された「放射性医薬品を投与された患者のおむつ等の廃棄物の取り扱いに関するガイドラインとマニュアル」（以下、ガイドライン等）につきましてはすでにご承知のことと思います。現在、平成16年3月に改訂された2版が最新版になっております。
作成から10年余が過ぎ、また、平成23年3月の福島第一原発事故に伴ってこの自主基準の重要性が増していることから、日本核医学会と共同で関連する医療機関に対して会員を通じて下記のように改めてガイドライン等に基づく管理の徹底をお願いすることになりました。
本学会は、当該廃棄物管理のガイドライン等を定めた関連団体の一つとして、また、実際の運用に最も密接な関係にある核医学技術者で構成される学会として、ガイドライン等の作成当初より表記のコーナーを開設し、核医学診療の現場の支援を行ってまいりました。
今後もこのコーナーを充実させ皆様の更なる支援を行ってまいります。
このコーナーでは、ガイドライン等に基づいた管理を行う上での疑問等のご質問を受け付けています。また、核医学検査室等で発生する放射性廃棄物に関することについても、併せてご質問等を受け付けますのでご活用ください。
質問は、作業の効率上、電子メールのみの受付とさせていただきます、ご理解の上ご了承下さいますようお願いいたします。
「放射性医薬品を投与された患者のおむつ等の廃棄物の取り扱いについて」改訂2版
http://www.jsnm.org/files/pdf/guideline/2012/k-41-2-11.pdf
放射性医薬品を投与された患者さんのオムツ等の取扱い（管理）の徹底について
http://www.jsnmt.umin.ne.jp/contents/haikiqa/omutsutettei.pdf
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