−  会 告 −
 
第11回核医学技術セミナー開催予告
 
学会長 小堺 加智夫
担当理事 大屋 信義
 
 第11回核医学技術セミナーを下記の要領により開催いたします。
 今回は,『−PET施設基準−技師として必要な知識』と題して行います。今後PET装置を設置する施設は急激に増加することが予想されます。診療報酬を司る社会保険法の《「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取り扱いについて」の中でPET製剤の取り扱いに関し、専門の知識及び経験を有する専任の放射線技師が1人以上いること。》と明記されています。専任の診療放射線技師の知識・経験が要求されています。その一助となるようなセミナーになればと考えています。
 福岡は、いつ来てもおいしい食べ物があります。ぜひお越し頂きます様ご案内申し上げます。なお、受講者には核医学専門技術者認定単位として30単位が認定されます。
 
 
1.日  時平成16年2月22日(日)午前9時〜午後4時
2.場  所九州大学医学部 コラボ・ステーション
〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
  福岡市営地下鉄:箱崎線馬出九大病院前駅から200m
3.プログラム
8:15〜 8:40
受付
8:40〜 9:00
「よりPETを理解するために」
 九州大学病院 大屋 信義
9:00〜 9:25
「PET施設関連法規と放射線管理」
 千代田テクノル(株) 萱野 信二
9:25〜 9:50
「サイクロトロンと合成装置」
 JFEプラント&サービス 楠元 克徳
9:50〜10:30
「放射性薬剤の製造・品質管理」
 国立循環器病センター 三宅 義徳
10:30〜10:40
休憩
10:40〜12:10
「PET装置と画像−PETの最新情報−」
 シーメンス旭メディテック(株) 中西 啓
 GE横河メディカル(株) 関口 康晴
 フィリップスメディカル(株) 未定
12:10〜13:00
食事・休憩
13:00〜13:30
「検査スループットの向上を目指して」
 藤元早鈴病院 松本 哲郎
13:30〜14:10
「PET検査と放射線被ばく防止のために」
 実務面:古賀病院21 松岡 光貴
 設備施設面:千代田テクノル(株) 萱野 信二
14:10〜14:50
「PET画像とPACS」
 旭化成情報システム(株) 渡邊 真一
14:50〜15:00
休憩
15:00〜16:00
「FDG-PET検査の有用性と限界および将来」
 九州大学病院 古賀 博文

受講費 5,000円(会員)
定  員 70名
申込み先 郵政公社振替口座 日本核医学技術学会 00900−0−121565
 日本核医学技術学会「核医学技術セミナー」 宛
氏名,住所,所属,会員番号,を明記の上,振り込み手続きを行ってください。振り込み手続きをもって申込みといたします。折り返し受付確認票兼領収書を発行いたします。

申込受付期間 平成15年11月20日〜平成16年1月31日
 
担当理事 大屋 信義(九州大学医学部附属病院) 電話 092-642-5791
実行委員長 田中 稔(福岡大学病院) 電話 092-801-1011(内線 2180)