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企画戦略委員会・国際交流派遣委員会各担当理事
對間 博之 |
[新理事の挨拶] |
平成24年度,25年度の理事を拝命いたしました.浅学菲才ではありますが本学会と会員の皆様のお役にたてるよう,尽力いたしたいと思っております.
私の担当は「企画戦略委員会」と「国際交流派遣委員会」であり,前任の福喜多博義先生から引き継ぐことになりました.
企画戦略委員会では,目下の問題を解決するだけにとどまらず,学会の将来を見据えた提案をしたいと考えております.また,国際交流派遣委員会では,ASNMTを中心とした国際交流の発展に本学会が主導的な役割を担えるよう各委員と協力していきたいと思います.いずれの委員会においても会員の皆様からのご意見を活かしていけるような委員会運営を目指していきたいと思いますので,ご支援,ご協力のほどよろしくお願いいたします.
(茨城県立医療大学 保健医療学部 放射線技術科学科) |
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編集委員会担当理事
三村 浩朗 |
[新理事の挨拶] |
平成24年度、25年度の理事を拝命し、前任の大屋信義先生から編集委員長を引き継ぐこととなりました。会誌の編集と発刊を通じて、本学会と会員の皆様に有益な情報の提供・発信ができるよう、尽力したいと考えています。原著論文やノート、臨床技術など各種論文の掲載に加え、誌上講座やトピックス、寄稿などの充実、そして投稿された論文審査のスピードアップや利便性に配慮したシステムの構築に努めたいと考えています。また、本学会は、国際交流・研修派遣者制度があり国際学会での研究発表を支援していますので、海外における会員の発表状況や研究情報も発信できればと考えています。時間を要すると思いますがご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
(川崎医科大学附属病院 中央放射線部) |
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核医学専門技術者認定委員会・学術委員会各担当理事
藤埜 浩一 |
[新理事の挨拶] |
この度、核医学専門技術者認定ならびに学術担当理事を拝命致しました。本会の重要な役所に携わることへの重責を感じ身の引き締まる思いです。
核医学専門技術者認定委員会は昨年度決定しました認定制度の終息に向け、滞りなく遂行できるよう努めたいと思っております。学術委員会は前年度からの継続審議である研究助成制度の規程改正を行い、皆様により有益に活用していただけるよう努めます。また、WGは本会が学術的に取り組む姿勢を示すものであり、本会の各委員会と連携してより高い即応性をもって世の中に貢献する所存でおります。会員の皆様のご指導、ご協力ほど、よろしくお願いします。
(大阪大学医学部附属病院 医療技術部 放射線部門) |
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生涯教育委員会・核医学技術セミナー各担当理事
勝田 昇 |
[新理事の挨拶] |
平成24年度より推薦理事として、学術の中の生涯教育委員会・核医学技術セミナー担当を拝命いただきました。大役をおおせつかり、微力ではありますが皆様方に貢献出来ますよう努力したいと思います。現在、本部企画であります生涯教育では学術大会時の1)卒後教育プログラム(基礎講座)、2)シンポジウム、3)合同薬剤調整セミナーを企画実施しております。会員の皆様に必要とされる企画を目標に生涯教育委員会メンバーと模索しております。また、核医学技術セミナーにおきましても当番制ではありますが、地方会で組織された実行委員会と共に会員のレベルアップと会の活性化を目指して企画運営に当たる努力をしたいと思います。最後に、核医学をとりまく社会的な情勢の移り変わりにより、我々核医学を担当する技師への社会的な要求も高くなりつつあります。生涯教育委員会・核医学技術セミナーではこの様な要求にも対応すべく幅広い企画実施を続けて行く所存ですので、今後とも皆様方のご協力とご支援の程よろしくお願い申し上げます。
(熊本大学医学部附属病院中央放射線部) |
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核医学専表彰委員会・PET委員会担当理事
櫻井 実 |
[新理事の挨拶] |
この度、本学会の理事に就任し、渡邉理事長より表彰委員会ならびにPET委員会を拝命いたしました。
本学会の表彰事業に関しましては、学会の運営や核医学技術学の質向上に貢献していただいた方々を表彰いたします。本会のみならず地方会の発展に多大な功績があった方も対象となります。また、「核医学技術」に掲載された中で最も優秀と認められた論文に対しても表彰いたします。ここ数年は対象となる論文が伸び悩んでおります。是非、学会で発表された研究を論文としてまとめていただき、学会誌の充実にご協力のほどよろしくお願いいたします。
PET委員会では、日本核医学会PET核医学委員会と協力してPET研修セミナー(技師対象)の企画と開催、PET推進会議への参画などを行っております。その他、関連学会等と協力してPETを取り巻く諸問題の解決に向け活動する所存でございます。
(日本医科大学健診医療センター) |
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総務委員会庶務担当・組織検討委員会担当理事
林 万寿夫 |
[新理事の挨拶] |
平成6年より本学会の事務局員として学会運営に携わってきました。今年度から渡邊理事長より推薦理事の拝命を受け、横野前理事の後任として総務委員会庶務担当と組織検討担当を兼務いたします。本学会は、平成21年4月に特定非営利活動法人となり社会に認知された法人となりました。総務委員会は、法人活動の運営を担う重要な部門と認識しており、微力ながら可能な限り職責を果たす所存であります。関係各位のご協力をよろしくお願いいたします。
(大阪医科大学附属病院) |
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財務担当理事
西村 圭弘 |
[理事の挨拶] |
平成23年度より引き続き財務担当理事を拝命いただきました。微力ではありますが本学会と会員の皆様に貢献できますよう努力していく所存です。
本学会は、会員の皆様の会費および協賛企業の広告により、総会学術大会の核医学会との合同共催、各種ガイドラインをはじめ叢書の出版など多くの事業を展開しています。しかしながら、昨今の厳しい経済情勢により本学会への協賛・広告の縮小傾向が著名となっています。今年度も、限りある会費をより効率的に運営し、魅力ある学会を目指していこうと考えています。今後とも会員・協賛企業の皆様のご協力とご支援のほど宜しくお願いいたします。
(国立循環器病研究センター) |
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出版委員会担当理事
小野口 昌久 |
[出版委員会担当理事に就任して] |
この度,渡邊理事長より出版委員会担当理事を拝命致しました。今回,二期目となりますが,この二年間気持ちを新たにして,やるべき事を熟慮し会員の皆様に少しでも貢献できるよう努力する所存でおります。
今回,出版委員会の担当を指名されましたが,当委員会の主な仕事は専門書の発刊と出版業務で,本学会としても大きな事業の一つと位置づけられております。本委員会は平成18年度に組織化され,これまでに「核医学技術総論」,「ポジトロン断層撮影(PET)技術マニュアル」および「核医学画像処理」等を出版しており,核医学技術関係の専門書として,好評を得ております。その中でも「核医学技術総論」は大学等技師養成校の教科書として,また臨床現場でも幅広く支持を得ており,改訂2版に続き,新たに改訂3版の発刊に向けて準備を進めております。さらに,近年の医療技術の高度化や複雑化に伴う業務の増大により平成22年4月30日に医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について厚生労働省医政局長の通達がありましたが,診療放射線技師の業務に関して,「画像診断における読影の補助」と「検査の説明・相談」が明確化したことから,各学術団体,職能団体では技師の「読影の補助」に関する委員会,勉強会あるいは講演等が行われております。今後,本学会を含めた他団体との協調および対外的な動向も見据えながら,「読影の補助」に即した専門書の作成にも取り組んで行くべきと考えております。
核医学技術の発展に向けて微力ながら貢献する所存でおりますので,皆様のご指導,ご鞭撻の程,宜しくお願い申し上げます。
(金沢大学医薬保健研究域保健学系量子診療技術学分野) |
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渉外委員会・日核合同開催準備委員会担当理事
小池 克美 |
[理事挨拶] |
この度、理事を拝命し、渉外委員会、日核合同開催準備委員会を担当させていただくこととなりました さいたま赤十字病院の小池克美と申します。これまで本学会総会学術大会実行委員として学会に関わって参りましたが、その僅かな経験を生かし本学会発展のために微力ながら貢献したいと思っております。
日本核医学会との合同開催は、札幌での第32回大会で5回目を迎え、今後も継続される予定であります。また、核医学発展のためには他の学会、団体とも連携を密にとる必要があります。昨今の学会を取り巻く環境は決して平坦ではありません。本部役員、事務局の皆さまと一体となって会員の皆さまのために尽力したいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(さいたま赤十字病院) |
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放射線管理・防護に関する調査検討委員会担当理事
木田 哲生
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[出版委員長に就任して] |
本学会理事に選任され一期が過ぎました。一期目は、選出の御期待どおりに活動できなかったと反省が先に立ちます。残る任期ではその反省を踏まえ、核医学診療・放射性医薬品の取扱いにおける放射線管理・防護に関する課題に対し、関連学会と連携しながら情報を整理し会員各位と共有していきたいと思っております。
検査技術の研鑽もさることながら、読影補助・放射線管理・被ばく管理に分野で核医学技術者の相互成長を目指す学会として会員に愛される組織を目指しその微力となれば幸いです。
(滋賀医科大学医学部附属病院) |
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学会広報・電子情報管理委員会担当理事
大阪 肇
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[役員挨拶] |
24、25年度の学会広報委員会と電子情報管理委員会を担当する事になりました。会員への情報提供という観点から、どちらも重責な役割と身の引き締まる思いです。その繋がりの大きなものとして学会ホームページ(HP)があります。現在、HPに関しては会員のニーズを的確に見極めながら、新たな展開を検討しています。本学会におけるHPの役割としては、2点あります。会員に専門職として法的にも学術的にも有益な情報を提供する事、社会に貢献できる情報を公開する事が挙げられます。広報委員会にとっては学会誌とともに重要な伝達媒体の一つであり、また電子情報管理委員会ではそのHP構築から更新掲載作業・演題登録などを担っております。会員皆様から御意見を戴きながら、情報発信してまいりますので、御支援の程、宜しくお願い致します。
(秋田県成人病医療センター) |
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監事
福喜多 博義 |
[新監事挨拶] |
今年度から監事を拝命いたすことになりました。
今までは理事長、理事として会運営に携わってまいりましたが、これからは今まで行ってきた事業と今後の事業計画について監査する立場になり、自己反省をも含めて身の引き締まる思いです。
日本は今世界でも抜きん出た少子高齢化に進んでおり、その対策について様々な分野で取り上げられています。本学会が21世紀を迎えるにあたり2000年宣言をしてから十余年が経ちました。健康で長寿であるために、医療分野の学術団体として特に核医学技術の学術研究の発展と核医学専門技師の教育システムの確立をめざして、中村監事とともに監査を務めさせていただきます。会員の皆さんからご支援ご協力を賜りますようお願いいたします。
(国際医療福祉大学) |
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監事
中村 幸夫 |
[役員挨拶] |
前年度に引き続き監事を致します。本学会のここ数年は核医学検査を取り巻く問題、なかでも放射性医薬品の投与、放射性医薬品調製ガイドラインの策定とその講習会の開催などに関わってまいりました。今回の役員改選の結果、始めて理事に選出された方が多くいらしゃいます。ASNMTを立ち上げたばかりなど本学会の事業の継続・発展に協力頂き、新たな発想での提案や各理事の行動力に大きく期待するものであります。福喜多新監事と共に学会運営を支援して行きたいと思います。
(大阪大学医学部付属病院) |